男だって毛穴ケア肌ケアしなきゃ

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このページをお読みの男性の皆さんも鏡を見たときに…
「この鼻のポツポツとした毛穴汚れを取り除きたい!」
「頬やおでこ、鼻の周り毛穴の開きや毛穴目立ちが気になる」
…というご自分の顔の毛穴に対するトラブルについて悩まれていませんか?

この「毛穴開き」「毛穴の目立ち」や「毛穴の汚れ」といった毛穴に関する悩みやトラブルは、ホルモンバランスの崩れやすい思春期真っ只中の10代や20代前半に限らず、皮脂量がどっと増え始める30代や、気がついたら肌がギトギトになりがちな40代50代、と幅広い年齢の男性の顔の毛穴にあてはまるのです。

「よし!毛穴きれいにするぞ!」とスキンケアに取り組もうと思い立ったとしても、女性向けの毛穴ケアの方法は美容雑誌やファッション誌、その他にもテレビやインターネットでよく見かけますが、男性向けのスキンケア、なかでも「男性の毛穴を目立たなくする方法」や「男性の肌を理解した上でやる毛穴ケア」といった男性に向けた毛穴ケアの方法となると一気に見つかりづらくなります。

そこでこのページでは、頬の毛穴や鼻の黒ずみ、ポツポツ毛穴の原因にもなる角栓対策といった毛穴ケアをしたいという男性向けに毛穴をキレイにする方法をご説明しようと思います。

そもそも男性は毛穴から出る皮脂の分泌量がすごく多い

男性も女性も、毛穴のつまりや黒ずみが起こるメカニズム自体は同じです。

しかし、女性に比べると男性は男性ホルモンの影響で皮脂の分泌量が多いので男性は毛穴がつまりやすいのです。

その上、この男性ホルモンは加齢とともに増えるので、20代より30代、30代より40代と年齢が増えるのに合わせて皮脂もドバドバでるようになってしまいます。

その結果、毛穴にも当然、皮脂がどんどん詰まりやがて、それ以上行き場がなくなった皮脂に押されるように毛穴がだんだんと横に広がっていきます。

それと同時に毛穴に詰まったこの皮脂は太陽の光などの紫外線や乾燥などで酸化することで、ポツポツとした黒ずみ汚れとして目立つようになります。(キッチンまわりの黒い油汚れをイメージしてください)

男性の毛穴の悪化はまだまだこれだけでは終わりません!この皮脂が塊となって毛穴を広げた状態で放置されていることで毛穴の大きさそのものも広がり緩んだ状態にむかいます。
(この状態で間違った毛穴ケア、特に絶対オススメしませんが無理やりチカラでもって毛穴の汚れを押し出して毛穴の皮脂の塊を取り除いたとしても、すでにクレーターのようなぽっかり開いた毛穴はもとには戻りにくくなっています。)

こうして毛穴の広がりきった「毛穴がやたら目立つ肌」や、イチゴのような表面をもった鼻、いわゆる「いちご鼻」が生まれてしまうのです。

男性向け毛穴ケアでの注意点

男性の場合は、先ほど述べたように、もとからの皮脂分泌量の多さもありますが、それだけではなく、間違ったスキンケアや不十分な洗顔が毛穴の状態を悪化させている場合が多いのです。

特にありがちなのが、いちご鼻をなんとか解消しようと思い「そうだ!鼻パックで鼻のポツポツ汚れを全部引き抜いてしまおう!」なんて考えから鼻の角栓パックで黒ずみを無理やり引き抜くように剥がしたり、ひどい場合は鼻の汚れを爪で押し出したりすることなのですが、これらはただただ皮膚を傷つけているだけにすぎません。

こういった毛穴ケアの方法で一時的には毛穴の角栓が取り除かれるかもしれませんが、それは一瞬のキレイさに過ぎません。

間違った毛穴ケアで肌を傷つけしまい、その傷により炎症、化膿を引き起こすことだってあります。

また爪で押し出すときに力加減を失敗してしまい、真皮や皮下組織まで傷をつけクレーターのようなボコボコ肌を残してしまうなんてことにもなりかねませんし、毛穴よごれを爪で押し出すというのは、汚れを押し出す圧力で毛穴のクチを広げることになります。
その結果が、ポッカリ開いた毛穴を生み出す原因の一つにもなってしまうのです。

いくら「いちご鼻」や、「黒いポツポツ毛穴汚れ」、「白いニョロニョロとした毛穴汚れ」が気になるからといって先にあげたような「無理やりな方法」は絶対にしてはならない間違った毛穴ケアの方法ですから注意しましょう。

男性がやりがちな間違った洗顔方法

「男が、やれスキンケアだ、保湿だなんて言うんじゃない!」なんて今どき耳にすることはまずありません。

しかし、一般的に男性が目にする情報源であるテレビや雑誌、インターネットでちゃんと男性向けのスキンケアや美容について説明されているか?というと女性に比べてまだまだ足りないのが現実です。

この記事を読んでいる毛穴に悩む男性の皆さんも…こんな間違った洗顔してませんか?

  • 洗顔料を泡立てるのが面倒
  • 気になる鼻周りばかり洗う
  • 力を込めて顔をゴシゴシ洗う
  • 水もしくは熱めのお湯で洗う

どうです?思い当たる点ありませんか?
どれもスキンケアや肌の健康視点で見ると絶対に避けたいポイントです。
毛穴の汚れをきれいにしたいのに、それが全く達成できないばかりか、肌へ余計なストレスを与えてしまうことで”くすみ”や肌荒れ、乾燥、皮脂の過剰分泌などなど肌トラブルを引き起こす原因にさえなるのです。

あなたの毛穴は相変わらず汚いまま、その上で顔全体の肌コンディションまで悪くなってしまうだけです。

毛穴洗顔の正しい方法~男性向け~

「では、我々、男性が毛穴をきれいにしたい!肌を健康に保ちたい!そう願うときは何をすれば良いのだ!!」
とイライラされる方もいるでしょう。

まず、男性に知ってもらいたいのが”正しい毛穴洗顔”の方法です。

洗顔前に毛穴を開かせる

最初に、蒸しタオルやお風呂の蒸気を利用して1分〜3分くらいの時間をかけて、顔の毛穴を開かせます。
面倒であれば、「ゆったりお風呂に浸かり、その後で洗顔をする」これを心がけるだけでもOKです。

毛穴の汚れを浮かせる

そして、クレンジングをしますが男性用のクレンジングってなかなか売っていません。
というより、そもそも男性は化粧をしないので洗顔とは別にクレンジングをするという習慣も考えもないと思います。
なので個人的にはオリーブオイルをオススメします。
安価ですしどこの家庭にもあるので試しやすいとおもいます。
(*当然ですがもし、オリーブオイルがお肌に合わないと感じた場合は使用しないようにしてください。)

さて、クレンジングの続きですが、オリーブオイルやもしくは家族や彼女のクレンジングオイルを借りて毛穴の気になる部分だけをくるくると優しくマッサージしましょう。
こうする事で毛穴に詰まった汚れを洗顔前にあらかじめ浮かす事ができます。

その後、クレンジングに使ったオイルを顔から流し、洗顔料をしっかり良く泡立てましょう。

泡立っていない状態の洗顔料で顔を洗うな!!

とにかく、洗顔料は泡立っていなければなりません!
このとき、男性に強くおすすめしたいのが「洗顔用の泡立てネット」です。
洗顔料を泡立てる際には「泡立てネット」と呼ばれるネット状のアイテムを使うことでしっかりホイップのような泡を作る事ができます。
近所のドラッグストアやホームセンターでも売っていますし、百均でも購入できます。
少々乱暴な言い方になりますが、男性は必ず泡立てネットを購入しましょう!

そしてこの「洗顔料の泡立て」に関して重要なポイントが2つあります

  • 毛穴洗顔では洗顔料を必ずしっかり泡だてる事が重要(ふわふわのホイップのような)
  • 洗顔料の泡を毛穴の中に入れるイメージで肌に押し付けるように洗う事。(指先で肌をこすらない)

この2点をしっかり守って洗いましょう。
2番目の泡を肌に押し付けるイメージというものが少しむずかしいかと思いますが、しっかりと泡立った状態の洗顔料であれば「なるほど!こういう感覚か!」と感じることができます。
まずは騙されたと思ってモコモコ泡を作り出し顔に手のひらで押し付けるようにしてみましょう。
小鼻の汚れを取り除きたいからといって、指先でグリグリ洗うような真似はしないでください。
くれぐれも優しくやさしく、泡で洗う意識を持ってください。

洗い流しは必ず30度から35度ぐらいのぬるま湯で!

さて、もこもこ泡で優しく全体洗い上げたら次はすすぎです。
このとき、「面倒だから水でいいや!」や、入浴中の洗顔でありがちな「シャワーを顔にぶっかけて流しちゃえ!」という大間違いな手法を男性はとりがちです。

(「せっかく丁寧にここまで洗顔してきたのになんで最後の最後で手を抜くんですかーー!」と叫び出したい気持ちに駆られます(笑))

30度から35度程度の比較的ぬるめのお湯を手のひらですくい、泡を落としていきます。
このときもゴシゴシ洗ったり、ましてやシャワーを使って水圧で泡を落とそうとしてはいけません。
やさしくやさしく泡を溶かし落としてください。
髪の毛の生え際や、もみあげ周辺、眉毛、顎の下などは泡が残りがちな場所です。
念入りにすすぎましょう。

ちなみに、冷水ですすいだ方が毛穴が締まって良いのでは?と思われる方もいるかと思いますが、このあとに続く保水と保湿を考えるとこの時点で毛穴を締めてしまうのはもったいないと思います。

ここは「ぬるま湯で丁寧に泡をすすぐ」これをおすすめします。

毛穴洗顔をしたら化粧水で保水と保湿をしないと洗顔前以上に皮脂がドバドバ出てくる!!

さて、ここまで丁寧で正しい方法で毛穴洗顔ができたら、次に重要なのが「毛穴化粧水」です。

「まだあるのか…」と思われるか人もいるやもしれませんが、まだ続くんです!
むしろ、ここからが洗顔の仕上げなのです!

洗顔をすることで肌表面から皮脂や汚れは当然ですが、水分も一緒に取り除かれてしまいます。

そうすると人間の本来もつ体の機能として、これ以上肌から水分が抜けて(蒸発)しまわないように肌表面にカバーをしようとします。

この「カバー」こそ、毛穴から出てくる皮脂なのです。

せっかくキレイに毛穴洗顔をしても、保水と保湿を忘れてしまうと…

毛穴からどんどん皮脂が分泌され、洗顔後なのにすぐに顔がテカる&過剰な皮脂が毛穴を詰まらせる!(これが黒ずみや毛穴ニキビの原因に!!)

こうならないためにも、「毛穴洗顔」とセットで「毛穴に化粧水」。この「洗顔あとには必ず化粧水」の流れを忘れずにおこないましょう。
またその時、少しでも肌がキシキシするような感じがしたら、毛穴化粧水のあとに保湿液を使い、化粧水で与えた水分が肌から蒸発しないよう蓋をすることをおすすめします。

毎日の毛穴汚れを落とす「毛穴洗顔」そして、毛穴から余計に皮脂が出ないように化粧水で皮脂コントロール、その上で保湿液で潤いをキープ!
こう書くと「めんどくさい…」と思われる男性も多いと思いますが、実際やっていることといえば「洗顔」して「化粧水」をぱぱっと顔にかけて、最後に「保湿液」をささっと塗る。

たったこれだけなんです。

上記のような簡単毛穴ケアを毎日継続する事で、皮脂コントロールにつながり男性特有のベタつきテカリ肌解消にも役立ちます。

たったこれだけのケアで男性の場合、顔から見える清潔感グッと上がっちゃいます!

くりかえしますが、男性の毛穴ケアといえば、「たっぷり泡で毛穴洗顔」「毛穴化粧水で保水と保湿」この2つのキーワードを頭に入れて毎日のスキンケアをぜひ行ってみてくださいね。

毛穴ケアをしたいなら男性もちゃんとスキンケアアイテムを使おう

とは言え、ドラッグストアやコンビニなどで手軽に手に入るような、10代や20代前半の男性をターゲットとしたスキンケアアイテムを使ってはいませんか?

男のコスメなんてとりあえず「スースーさせておけばいい」的なアイテムが多くて、女性の目線から見ても「これは…どうなんだろう…」と思う商品が多くあります。

確かに男性の肌と女性の肌には、「皮膚の厚さ」や「皮脂の量」など違いがあります。
しかし、ケアのやり方や健やかに保つ方法に大きな差はありません。

とりあえず男性向けコスメとうたれた、やたら「スースーする」爽快感ばかりを全面に出したスキンケアアイテムではなく、ちゃんと肌の事を真面目に考えて作られたコスメを買うようにしましょう。

また、「広告や商品パッケージに女性が描かれているからそれは女性しか使ってはいけないコスメなんだ。男性は使ってはいけないんだ!」なんて思わないでください。

肌に良いものに男性向けも女性向けもありません。
特に毛穴ケアに関しては全くといっていいほど性別の違いはありません。

ぜひ男性のみなさんもパッケージや広告に女性が描かれているようなコスメやアイテムでも気にすることなく試してみましょう。

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